
【緊急開催決定】
ご購入いただく革製品の製造工程の一部を作り手の手ほどきでお客様自身に仕上げていただいたり薄く漉いた革で折る
『皮折鶴』とエコレザー紐を編んで作るネックストラップのワークショップ開催決定
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11月18日㈮19日㈯に行われる『第二回 モノマチ』に参加いたします
私共『浅原皮漉所』は台東区三筋にて昭和10年より三代にわたり
『皮漉き』を生業としてきました
『皮漉き』とは財布やバック等で使う革部材を加工しやすくする為に薄くする革製品を作るための大事な工程ですが最終製品までは携わらない 中間加工の為広く一般には知られていない仕事であります
今回は弊社で『皮漉き』を担当させていただいている『atelier Mii』 『simprinciple』 『Hand Couture』 の作り手さんの協力を得まして 『革の手仕事お見せいたします』 と称したイベントを行います
『皮漉き』ってどんな仕事?革小物はどう作られているの?
そんな疑問にお答えてできるよう 弊社工房 にて実際の皮漉きや手縫い等革を使った手仕事の数々を実演いたします
革製品が作られていく工程に触れてみてください
製品展示や販売、オーダー受注も行います
もちろん いつものとおり 皮漉きもいたします
『モノマチ』は モノづくりが好きな人、モノづくりをしたい人こだわりの物を買いたい人がものづくりのマチに集まる二日間
この機会に ぜひ 訪れてみてはいかがですか?

真直ぐを漉いて見せてもプロらしくないのでカーブのあるパーツのコバ漉きの方法をお見せいたします
左手はカーブに沿って 持つのではなく 添えるだけ右手は出てきた革に合わせて 持つのではなく 添えるだけ『革の流れに 手を合わせ』

カーブの漉きあがり
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2011年10月20日(木) in:
皮漉きについて

先日『取材協力』した記事が掲載された
ゴルフダイジェスト社刊『choice 10月号』が発売中です
ゴルフグローブの商品比較の企画で25種類のグローブの革の厚さ測定をいたしました
内容はぜひ買って見てくださいね
編集者の方は当初 より薄ければ良いグローブとの認識でしたが私が『薄いからと言って 切れてしまったり伸びてしまっては 意味がないですよね
薄くても 丈夫で しなやかで手になじむモノが良いのでは』と提言いたしました
薄いのが良いのであれば どんどん漉きに出していただければ良いのですが(笑)
もちろん 使う人が 使いやすいのが 一番だと思います
計測結果を見ても 最薄で0.36㍉ 最厚で0.54㍉と その差0.18㍉
たぶん 普通の人なら わからない誤差のような範囲だと思います
ただプロでもトッププロの方々は その違いが分かるようでスタート前にはめてもしっくりこなければ 使わず別の しっくりくるものを使うようです
そして いくらしっくりきたものでも 一日使うだけだそうです
そして 縫製する職人が変わっても違いがわかるプロもいるとの事でした
そこまで解るのなら グローブは15本目のギアとなるのでしょうね
私も計測時に指先で触って これはさっきより厚いとか 薄いとか
ほぼゲージでの計測結果と同じに解ったのですがゴルフは学生時代に打ちっぱなしで真横に飛ばす程度の腕でございます
まさか こんな企画のお手伝いをするとは思いませんでしたがトッププロを唸らせるような 漉きを施した究極のゴルフグローブを作る企画なんて 面白いですね!
一般ゴルファーにとって毎回グローブを替える訳にはいきませんからラウンド後にズボンのポケットに入れたまま
洗濯してしまったりキャディーバックのポケットに次回まで仕舞ったままにしないで野球のイチロー選手がグラブを扱うようにゴルフグローブも大切に扱って下さい

『有限会社 浅原皮漉所』公式facebookページを開設いたしました
まだまだ使い方を熟知しておりませんので内容は当HPとほぼ同じですが今後 いいね!していただいた方々への特別イベント等の企画を考えておりますので
当HP ともども よろしくお願いいたします
また 使い方のアドバイスも頂ければ幸いです
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2011年09月15日(木) in:
季節の便り
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2011年09月05日(月) in:
皮漉きについて
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2011年08月29日(月) in:
季節の便り
隅田川花火大会が27日土曜日に行われました
例年なら七月最終土曜日開催なのですが 今年は震災の為に警備の問題などから当初は中止との事でしたが 結局は一月遅れでの開催となりました 例年なら八月最終土曜日に行われる浅草サンバカーニバルは中止となりました 毎年第一会場からすぐそばの親戚宅の屋上特等席での観覧です 今年は一段と見物客も多くにぎわっておりました 特等席からの画像 映像をお裾分けいたします おじさん おばさん来年もよろしくお願いいたします
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2011年08月26日(金) in:
季節の便り

クビレ湯呑
日本橋人形町『第58回 せともの市』での 陶芸体験ろくろ教室でつくった 陶器が焼き上がり 送られてきました
6月にろくろを初体験したのですが 思うように上手くゆかないのがなかなか面白く 今回の告知を見て すぐさま参加してきました 前回作った 湯呑が大きすぎて 納まりが悪いので 再び湯呑を作りました 先生曰く 作り方に性格が出るようで?? 私と連れの血液型をピタリと当てました クビレも付けたので握るのにちょうどよく 大きさも納まり良くなりました 来年も参加出来るのを楽しみにしています
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2011年08月25日(木) in:
季節の便り

厚さ計測器
休み前の事ですがあるスポーツ雑誌の 編集者から道具を比較する企画の 取材協力を要請されました
革漉き屋なら革の厚さを 測れるだろうとのことからの依頼でした 取材当日 編集者、ライター、カメラマンの 三名がみえました 最初 厚さの測定風景の撮影があり その後25種類の測定が始まりました その間 ライターから皮革についての質問があり 普段 革を取り扱っている立場で答えさせていただきました 革漉きについてはほとんど取り上げていただけませんでしたが どんな記事になるか今から楽しみです 九月中旬発売になるそうですので その時にまた書かせていただきます

先日 固く型押しされ締まっている革の加工中の事です
刃切れの悪い革を漉く時は砥石で刃を研ぎながら漉くのですがその際に出る火花が床屑に移って機械下の床屑入れで燃えてしまいました
漉きながら視線の中で火の粉が落ちていき直ぐに床屑入れを探しましたが見つからずにそのまま仕事を続けましたが そのうちに 髪の毛が燃える臭いがしてきて白い煙が機械の隙間からモクモクと出てきたので再び床屑入れを開けたら 画像のように床屑が焼けておりました
初め探した時は小さな火種だった為見逃してしまいました革屑は一度火がつくと直ぐには燃え広がりませんが革の油分や漉いた細かい屑や機械の油等で徐々に燃えてゆきます
直ぐに燃え広がらない反面 水を掛けてもなかなかくすぶって消えません
ホースで水を掛け その後 バケツに燃えた床屑を移して水を浸します
よく起こることではありませんが 年に1,2回はしてしまいます
今回は機械の下の床屑入れででしたが床屑を掃除機で吸いこませて作業している時に掃除機の中で燃えると大変です
相当火がつかないと掃除機から煙は出てきませんのでいざ気付いて掃除機を開けると勢いよく燃えていますので充分に気を付けて消火してください
仕事を終えた夜に火事になってしまわぬように機械は常に綺麗に掃除し 仕事後は床屑入れや掃除機内の確認をしてください
現在 床屑は事業系ゴミとして収集してもらっておりますが昔はお風呂屋さんに燃料用として引き取ってもらっていたそうです
革は燃えるとカロリーが高いようで窯の痛みが速かったり公害問題等から引き取ってもらえなくなりました
昔は仕事後にお風呂屋さんに行くとタダで入れてくれたそうです
私も小さな時の記憶で 床屑を運ぶのに着いて行きお風呂場の裏から女湯を覗いたのを覚えております
良い時代でした
くれぐれも火種には気を付けてください