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皮漉きについて
皮漉かわすきとは革を薄く加工することです。

製品の重さやしなやかさの調節をしたり
パーツどうし重なる部分の厚さを抑えたり
縫い代部分を折り返しやすくします。

「皮漉きって何?」と思われた方は、まずは下記の動画(約80秒)をご覧下さい。

弊社の設備では
全体を均一な厚さに加工する「全漉き(※1)」は短辺の幅が30cm以内に対応。(長さは自由)
厚さは約0.5mm前後まで加工可能ですが革の種類や状態、サイズによってはより薄い約0.2mm前後まで加工いたします。
※1) べた漉き、ならし漉き、割り漉き

縫い代や重なる部分を薄くする「コバ漉き(部分漉き)」は財布等の革小物やハンドバック、鞄、靴、製本、他
さまざまな用途の加工に対応いたします。

バンドナイフマシンについて コバ漉きについて

素材も一般的な牛や豚の皮革だけでなく
コードバンやブライドルレザー、エキゾチックレザー(※2)
印伝や黒桟革、ふすべ革等の希少素材や合成皮革、芯材(※3)にも対応いたします。
※2)ワニ、蛇、象、エイ、オーストリッチ 他
※3)スポンジ、紙、ビニール等

皮の漉き方には以下のようなバリエーションがあります。
コバ漉き 実践編 カーブ漉きの巻 コバ漉き 実践編 切り目漉きの巻
コバ漉き 実践編 カーブ吟取り漉きの巻 ベタ漉き 実践編 厚く硬い革のベタ漉きの巻

KAWAマップ
(有)浅原皮漉所のある台東区三筋界隈は、皮革素材、金具や美錠やファスナー革包丁や目打ち等道具類を扱うお店や、
裁断や革漉き、縫製等の職人仕事と袋物業界の様々な商店が集まっています。一度、訪れてみてはいかがですか?

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