今週末7月9日㈯は第二回『e-ね!の日』を開催いたします
この企画は『良いね!』と言われる漉きをお客様自らに評価いただき お客様の『言い値』で『良い値』をお支払い頂く日とさせていただきます
そして今回は前回お問い合わせが多かった郵送での依頼にも適用させていただきます
当初の直に仕事の工程と仕上がりを見て決めて頂くという趣旨からは外れますが ご来店が無理な遠方からのお問い合わせが多かったので今回試しに行うこととなりました
郵送の場合 明日8日金曜日までの発送に適用させていただきます
その時に9日午前中に弊社着となるようにしていただき『e-ね!の日』希望と明記いただきますようお願いいたします
返送はヤマト運輸の宅急便の着払いのみとさせていただきます
また、振り込み口座を同送いたしますので仕上がりを見て評価いただき、工賃お振込ください
今回もお客様と私どもが『いいね!』となるよう9日土曜日にお会いできるのを楽しみにしております
右の画像は革紐を編んで作ったネックストラップです
売る為の品物ではなく 今日25日に行われる 『第23回初島ダブルハンドヨットレース2011』 の入賞者に贈られるメダルプレートの首掛け用として 協賛させていただきました 普段なら5~10人位のチームで操るヨットを たった二人ですなわちダブルハンドで操り 相模湾の逗子沖をスタートし 熱海の沖に浮かぶ初島をグルリと廻って 逗子沖まで帰ってくるレースです 私も十年程前にクラス優勝した御縁で 昨年のIDケースに引き続き 今年も協賛させていただきました
今週末 土曜18日は第一回『e-ね!の日』と称して営業いたします
『e-ね!の日』とは『良いね!』と言われる漉きをお客様自らに評価いただき お客様の『言い値』で『良い値』をお支払い頂く日とさせていただきます
駄洒落ではありますが 漉きは普段通り真剣に『良い値』を頂けるよういたします
この企画は 実際に加工現場を見てもらい 漉いた革を評価頂き加工賃をお支払い頂きますので当日持ち込んでいただいたお客様のみ適用させていただきます
営業しておりますので 郵送等のお客様はいつも通り漉きいつも通り こちらから ご請求させていただきます
今まで漉き屋に頼もうかお考えの方で『敷居が高そう』とか『加工賃はどのくらい?』と二の足を踏んでいた方 この機会にご利用いかがですか?
もちろん、今までに弊社をご利用いただいた方も大歓迎です
お客様と私がお互いに『いいね!この企画』となれば今後も機会を見て続けて行きたいと考えております
急な告知ではございますが是非 土曜日にお会いできるのを楽しみにしております
昨日 六月一日は『衣替え』 今年は特に節電対策で空調の使用抑制等で 『スーパークールビズ』としてお役所ではアロハやGパン等もOKな所もあるようです
私も例年夏はポロシャツ短パンでスーパークールビズを先取りしておりました
昨日のように涼しければ良いのですが、今年の盛夏はどうなるのでしょうか?
スカイツリーの左側にあったクレーンが撤去されました
ツリーも衣替えしております
続きに撤去前からの画像を載せております
今『小笠原』と言えば先日二千本安打を達成した 巨人軍の小笠原道大選手を思い起こすでしょうか
それとも 先日 世界遺産にほぼ決まった 小笠原諸島でしょうか?
今年のGW休暇を使って東京都小笠原村へ行ってまいりました
今回で三度目の訪島なのですが父島だけでなく母島へも行ってきました
島民曰く、母島行くと父島が都会に思える との事でしたが
父島以上に自然が素晴らしかったです
今回はクジラ、亀、イルカ、サメ そして、多くの植物と動物と戯れ島の方々と楽しく交流でき良い休暇がとれました
実は遊びだけではなく商談とまではいきませんが仕事の話もしてまいりました
そちらも、ゆくゆくこの場でお知らせしようと思います
ありがとう小笠原!!
弊社、創業者 浅原正太郎 夫人で現社長 浅原和男 の祖母である浅原 チヨ 儀 4月16日(土) 早朝に享年 96歳 の天寿を全うし安らかに永眠いたしました
通夜 告別式は 家族葬(喪主 浅原和男)として20日 21日 目黒 蟠龍寺にて既に滞りなく執り行いましたことここに御報告いたします
尚 御厚志は 固く謹んでご辞退いたします
生前 皆様から 故人に賜りました御厚誼に対しまして厚くお礼 申し上げるとともに今後とも 変わらぬお付き合いをよろしくお願いいたします
平成26年4月26日 浅原和男
祖母 チヨは大正4年の生まれですので関東大震災を経験し戦時中は出兵した創業者に変わり工場を守り下町への空襲が激しくなると機械等を田舎に疎開させ戦後 いち早く工場を再開させました
そして自ら漉きも行い創業者が戦地より引き上げた後にはお互いで戦後の復興需要をこなしたそうです
その後 多くの弟子を育て二代目の亡父 秀男を盛りたてそして今回の震災後に亡くなるというまさに激動の時代を生き抜いてきました
浅原皮漉所は正太郎 チヨ夫婦が礎を築き亡父 秀男や多くの弟子の方々が発展させてくれました
先祖並びに先輩方に恥じぬよう私はさらに精進する所存であります
今後ともよろしくお願いいたします